CARD SCAN LAB / カードのガイド

ホロとリバースホロ:光が変わる場所を確認する

1枚の写真の光る部分だけでは、加工を確実には判断できません。スリーブの反射かもしれず、本来のホイル模様がその角度では見えない場合もあります。まずセットと番号を確かめ、その後で光源を固定して観察しましょう。ここにある模式図は観察する範囲を示すもので、本物のホイル写真を再現したものではありません。

1. 光は固定し、カードを傾ける

清潔な台の上でカードの縁を持ち、左右、次に前後へゆっくり傾けます。イラストの内側、その周囲、またはもっと広い範囲のどこで模様が変化するかを観察します。平坦に見えるカードでも、非ホイルと決める前に別の角度で確かめてください。

スリーブが面状に反射する場合は、見る角度を変えます。取り出すのは安全に扱える場合だけにしてください。確認のために曲げたり、引っかいたり、表面をこすったりしないでください。購入前なら、正面写真1枚より、売り手の短い動画で分かることがあります。

非ホイル
ホロ:イラスト部分
リバース:周囲の部分
簡略化した模式図であり、ホイル加工の写真ではありません。黄色の斜線は光の下で観察する範囲です。実際の模様や縁の加工は商品ごとに異なります。

2. 模式図は最初の手掛かり

従来型のホロでは、イラストの枠内が主なホイル部分であることが多く、リバースやパラレルでは周囲のデザインに模様があることが多いです。非ホイルにはその変化する模様がありませんが、照明自体は反射します。印刷されたレアリティ記号だけでは、手元の加工は確定しません。

3. 商品ごとの例外を調べる

この範囲分けは、すべての時代に当てはまる規則ではありません。全面イラストや特殊加工は、通常のイラスト枠を越えることがあります。PokémonのScarlet & Violetデザイン記事は、パラレルホイルと、白黒が反転した拡張コード欄を説明しています。その系統の手掛かりとして使い、古いカード全般の判定基準にはしないでください。

Prismatic Evolutionsには、さらに区別があります。公式発表には背景のPoké BallとMaster Ballの模様が記載されています。単に「リバース」を選ぶだけでは、重要な違いを取りこぼす場合があります。正確な商品と一致する参考例を調べてから、印刷仕様を選びましょう。

4. 加工・傷み・価格を分ける

傷は使用や保管による傷みで、別の加工ではありません。ホイル模様は真贋を証明せず、グレードも決めません。Card Scan Labでは選べる印刷仕様と現物を比べ、写真で分からない点は未確認のままにします。ある仕様の価格がないからといって、基本仕様の価格が使えるわけではありません。リバースがホロより必ず高いという共通ルールもありません。

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